太陽光発電システムを活用して、もっとお得に!

太陽光発電システムの利用は、オール電化にするだけでも、住宅にある生活家電をすべて電力によりまかなえます。具体的には、これまでガスを使用していた「ガステーブル」を「IHクッキングヒーター」に交換し、ガス給湯器を「エコキュート」または「電気温水器」に変える。

また、石油ファンヒーターやガスファンヒーターを「エアコン」「床暖房」「蓄熱ヒーター」などに交換することを指します。さらに広義には「太陽光発電システム」などを導入し、家で使う電力すら自宅で作ってしまうというものまで含まれます。これによりこれまで必要だった、ガス代を0円にすることができ、電力の利用に一本化することができます。

しかし、その他にも様々な導入方法があります。

エコキュート

srt-hp37w4エコキュートとは、「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」という名称が正式な名前です。エコキュートには、お湯を貯めておく「タンク」と室外において、外部の空気を取り込む「ヒートポンプユニット」と呼ばれる2つの機械から成り立っています

ヒートポンプユニットは空気の熱を電気の力で圧縮して高温を作り出し、その熱を利用して給水された水をお湯に買えるというシステムを持っています。ヒートポンプとは、そもそも熱移動と熱回収をする仕組みのことで、エアコンなどにも使われている技術です。

空気の熱で効率よくお湯を沸かし、深夜電力も利用でさらに光熱費がおトク。
まずエコキュートは、空気の熱で効率よくお湯を沸かすので、必要なエネルギー(電気)が少なくて済む、ヒートポンプ給湯機であること。
効率的なヒートポンプ技術に加え、電力契約プランに応じ、電気代が割安な
深夜電力の利用でさらにおトク。
電力会社ごとに、おトクな割引料金プランも用意されています。

 

蓄電システム

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停電時には、蓄えた電気が使えて安心。

パワーコンディショナの自立運転コンセントに、電気製品のプラグを差し込んで使用します。

太陽電池が発電していない夜間でも利用OK
太陽光発電でつくった電気を蓄え、停電時には太陽光発電システムのパワーコンディショナに設けた自立運転コンセントから電気を供給。
自立運転コンセントに電気製品をつないで使います。
これまで、パワーコンディショナのコンセントは、太陽光発電が発電しない夜間や停電時には使えませんでしたが、こうした不便を解消しました。

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